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不妊治療のお金、どうやって工面するべき?お金を貯める?借りるのは嫌?

      2018/10/03

okanenogimon

「不妊治療はお金がかかる」という意見は実際に治療を受けた方の声でも多くあがります。「治療費が高いために治療を諦めた」という方もいるようです。実際に不妊治療にかかるお金をどのように負担していたのか、また、どのような方がお金を借りたのかについてレポートしていきます。

不妊治療、お金はどうやって捻出した?

不妊治療は、治療が長引く程お金がかかり、さらに体外受精や顕微授精といった高度医療を受けると数十万円単位のお金がかかります。不妊治療をしている方は、どのように治療費を捻出しているのでしょうか。NPO法人Fineが2014年5月15日~2015年1月5日に実施した「仕事と治療の両立についてのアンケート」によると、およそ94%の方が自分達の収入・貯蓄などから治療費を捻出しており、全体の約62.2%の方は夫婦の収入から捻出しているようです。逆に、親族からお金を借りた方は6.8%、金融機関等からお金を借りた方は1.3%と、実に少ないことが分かりました。

出典:NPO法人Fine(http://j-fine.jp/)2014年~2015年実施「仕事と治療の両立についてのアンケート」

出典:NPO法人Fine(http://j-fine.jp/)2014年~2015年実施「仕事と治療の両立についてのアンケート」

では、アンケートの割合の中で、最も少なかった「金融機関等からの借り入れ」について、どのような方が利用されているのでしょうか。スルガ銀行の不妊治療ローン「不妊治療サポートローン」の担当者にお伺いしました。

不妊治療のお金のための選択肢。不妊治療ローンとは?

不妊治療、お金がない、でも借りたくない?その理由は?

疑問――編集部:不妊治療のお金がない、と悩む方は多いようです。このアンケートを見てみると、金融機関等で借りる方の割合はとても少ないように見えますが、どのような要因が考えられますか?

担当者:不妊治療に限らず、「お金を借りる」ということにはネガティブな印象があると思います。お客さまからは「初めてローンを組むので仕組みについて教えてほしい」というご相談も多いです。知らないからこその不安と、お金を借りて治療をすることへの葛藤があるように感じます。ご相談いただいた方にはローンの仕組み、助成金やボーナスで繰上返済ができることなど、お借入後のことも含めてご案内をすることで、安心して治療費の支払方法の選択肢にいれていただけるケースが多いです。借りずに治療を受けられることが理想ですが、一度に数十万円かかる治療なので、金銭面で不安をお持ちになる方は多いと思います。ご相談いただいた方には、お客さまそれぞれの状況にあわせてご案内することを心がけています。

不妊治療のお金、実際どんな方が借りている?

――編集部:不妊治療でローンを組むとなると、大掛かりな印象を持つ方も多いのではないかと思います。しかし、実際に不妊治療の資金のためにローンを組み、多くの方が治療をしていらっしゃいます。「実際どんな方が借りているのだろう?」と疑問に思っている方も多いのではないかと思います。不妊治療でお金を借りるのはどんな方が多いのでしょうか?

担当者:ご利用いただいているお客さまは様々です。正社員でお勤めの方からのお申込みが多いですが、パート勤務、個人事業主の方からもお申込みをいただいております。また、ご主人さまと奥さまのお申込み割合は半々くらいです。

――編集部:不妊治療サポートローンを利用するにあたって、年齢制限はあるのでしょうか?

担当者:対象のご年齢は、融資を受ける方のご契約時の年齢が20歳以上65歳未満で、完済時の年齢が70歳以下の方、かつ安定した収入のある方であればお申込みが可能です。
不妊治療のお金のための選択肢。不妊治療ローンとは?

不妊治療を始める前に、借りられる?いくら借りられる?

お金不妊治療は、体外受精や顕微授精になると保険も適用にならないうえに、費用は30万円~と高額になります。そのため、ある程度まとまった資金が必要です。いざ治療をしようと思っても手元にまとまった資金がない方は、治療になかなか踏み切れずにいるのではないでしょうか。しかし、不妊治療サポートローンでは、そのような方が安心してお借り入れできるような方法をご提案しているようです。

――編集部:体外受精や顕微授精になると30万円以上かかるので、できれば治療を始める前にお金を借りられたほうが精神的にも安心かなと思うのですが、たとえば不妊治療の病院をこれから探す、治療内容はまだ決まっていない、といった方でも、治療前に審査を受けることは出来るのでしょうか?

担当者:はい。可能です。治療内容や病院が決まっていない場合、概算金額でお申込みいただくことができます。治療前に資金の目途がたてられるので安心して病院を選べる、治療に専念できる、とご好評をいただいております。

年齢40歳、不妊治療のお金は借りられる?

――編集部:たとえば「世帯年収600万円で、年齢が40歳、体外受精を考えている場合、一回では成功できるとは限らないので、まとめて100万円借りたい」といったケースは、借りることができるのでしょうか?

担当者:利用できますか?という点については、お申込みの内容をもとに審査がございますので即答いたしかねます。お申込みの金額は、治療がうまくいかなかった場合に備え、余裕をもって数回分の治療費をお申込みいただくことも可能です。もし治療がうまくいきお金が余ってしまった場合には、繰上返済をすることができます。また、都度審査が必要ですが、最初に一回目の治療費を借り、うまくいかなかった場合には、追加で二回目の治療費を借りる方法もあります。
たとえば、一回目の治療費50万円を借りたとします。返済が進み、残高40万円のときに追加で二回目の治療費50万円を借りたい場合は、残高40万円+追加50万円の合計90万円でローンを組み替えるという仕組みです。追加の審査が難しかった場合に治療が止まってしまうことを懸念して余裕をもって借りる方、余裕をもって借りてお金が余ってしまった場合のムダな利息を懸念して段階的に借りる方など、借り方は各家庭の状況や意向によりさまざまです。

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スルガ銀行不妊治療サポートローン

不妊治療のお金、無理なく返済できる?毎月いくら返せばいい?

考える女性ユーザーの皆さまの中には、住宅ローンを抱えていたり、老後の備えとして貯蓄をされていてローンを組んだ場合、毎月の返済額が気になる方もいらっしゃると思います。お子さんが生まれた場合は、出産、育児、教育費など様々な資金がかかることから、高額な返済額でローンを組んでしまうと生活が破綻してしまう恐れがあります。そこで無理のない返済方法についても相談してみましょう。

――編集部:お金に不安を持っている方の中には、住宅ローンの支払いもあり、不妊治療費を借りても返済できるのか不安だ、という方もいらっしゃると思うのですが、月額いくらから返済すれば良いのでしょうか。

担当者:ご返済額はお借入額や利息によって異なります。たとえば50万円を年利7.5%で借りた場合、毎月のご返済額は6千円から可能です。住宅ローンの返済や貯蓄の積立で、毎月手元から出ていく費用がある方には、毎月返済できる金額をもとに返済プランをたてることも可能です。
無理のないプランが立てられるように事前のご相談でお伺いしますのでご安心ください。

――編集部:繰上返済もできますか?繰上返済のメリットはあるのでしょうか?

担当者:繰上返済はいつでも可能です。全国の提携ATMから手数料無料でご返済いただけます。繰上返済をすることで返済期間を短縮することができます。また、返済期間が短くなることで支払う利息を軽減できるというメリットがあります。
不妊治療ローンの借り方から返し方の流れ

スルガ銀行不妊治療サポートローン

不妊治療のお金がない、と悩む前に。一番ベストな利用方法とは?

不妊治療サポートローンはお客さまの状況に応じて様々な利用方法があるようですね。オススメの活用方法を聞いてみました。

不妊治療ローンの利用方法①ボーナスや助成金までの一時金として借りる

担当者:不妊治療を行なっている方にとって、時間はとても貴重です。しかし、ボーナスや前回の治療費の助成金が手元に入るのを待ってから治療を行なう、といったお金の都合に合わせて治療を行なうことで、貴重な時間をムダにしてしまうこともあります。そこで、不妊治療サポートローンを活用してボーナスや助成金を待つことなく治療を行ない、ボーナスや助成金が手元に入ったタイミングで繰上返済をすることで支払う利息を最低限におさえ、時間を有効に使うことが可能になります。

不妊治療ローンの利用方法②貯蓄を取り崩さずにローンを利用する

担当者:将来の住宅購入や老後資金のために貯蓄をされている方もいらっしゃいます。そのような方は、不妊治療サポートローンを活用することで、将来に備えた貯蓄を取り崩すことなく治療に専念することができます。子どもができたら出産費用や教育資金など現金が必要なシーンがたくさんあるので、ある程度の貯蓄を残しておくことが大切です。

 
――不妊治療は、高度医療になるとどうしてもお金がかかってしまいます。一方で、年齢が高くなれば妊娠率が低下するという側面もあります。不妊治療をする方にとって時間は貴重です。もし資金面について心配がある場合、是非とも気軽にご相談されてみてはいかがでしょうか?
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