2万人以上を妊娠に導いた病院に聞いた。不妊治療が不安な理由とその対策とは?
 
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2万人以上を妊娠に導いた病院に聞いた。不妊治療が不安な理由とその対策とは?

   

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不妊治療病院を選ぶときに何を重視しているのか?どういったことが不安なのか?不妊治療中に患者が抱える思いにどう答えるのか、について2000年の開業以来17年間不妊治療に取り組んでいる田園都市レディースクリニックの河村院長に今回お話を伺いました。

患者様は不妊治療病院を選ぶときに何を重視しているのでしょうか?

不妊治療中の方や不妊治療を検討している方は、漠然と不妊治療に対して「わからない」ことにハードルを感じているようです。具体的には、あとどれぐらいお金と時間をかければ妊娠できるのか、そもそも妊娠自体できるのかがわからないから、ということが負担になっているようです。不妊治療病院を選ぶときに、医師・スタッフの説明や対応の丁寧さが重視されていることから、患者様の不安な気持ちが現れていると考えています。

そのような患者様に対して、田園都市レディースクリニックではどのようなことを大切にされていますか?

田園都市レディースクリニック,待合室

明るく癒される空間が広がる待合室

我々、田園都市レディースクリニックでは、そうした不安を理解し、受け止めながら、患者様の思いを大切にした治療を提供することを心がけています。思いを大切にした治療というのは、患者様のこうしたいという治療への考えをきちんとお伺いした上で、こちらからベストな提案をさせていただくことであったり、治療の上で精神的につらい場面になった際にスタッフ含めてお気持ちをきちんと受け止められるように努めています。

田園都市レディースクリニックについてご紹介ください。

2000年に青葉台に開院して、以後17年間不妊治療に取り組んで来ております。2014年には二子玉川分院もオープンし、両院で連携を取りながら治療を行っています。開院以来、当院の不妊治療でご妊娠された方は2万名を大きく超えてまいりました。患者様お一人お一人の状況や、ご希望により、自然妊娠が可能な方々にはなるべく自然に近い方法を、一方で体外受精等の高度生殖医療が必要な方々には、最高水準の治療を提供出来るように最大限の努力をしてまいりました。高度生殖医療については高い治療成績を残していて、日本産科婦人科学会の全国統計に比較して胚移植あたりの臨床妊娠率で約1.3~1.4倍になっております。

治療実績データ

妊娠率は、超音波で胎嚢(GS)が確認できた臨床妊娠(移植あたり)で算出しています。(妊娠反応が陽性となった場合の「化学的妊娠率」は、このグラフよりさらに10~15%高くなります)当院では、多胎妊娠に伴う母児のリスクを避けるため、原則的に1個のみ移植しています。このグラフでは移植胚数は全例1個のみです。

田園都市レディースクリニックの治療方針について教えてください。

培養室

培養室

患者様にとって必要な検査を漏らさず、かつ患者様の負担を避けて過剰にならないように、心掛けています。また、不妊症の検査の中で多くの患者様が心配されているものに、子宮卵管造影検査に伴う「痛み」があります。これについては、当院では注入圧が高くなりすぎないような工夫をすることで、検査を受ける多くの方々が、痛みがほぼ無いか、あっても軽くて済むようにしています。また、子宮卵管造影検査における放射線量も最小限になるように、デジタル方式のレントゲンを採用しております。

患者様の要望に応える治療とは、どのようなものだとお考えですか?

落ち着ける診療室

落ち着ける診療室

医学的なアドバイスをさせて頂くのはもちろん、ご夫妻のご希望を十分に伺いながら治療を進めております。不妊治療の方針は、患者様の不妊原因、年齢、卵巣予備能(AMH値やFSH値、胞状卵胞数等)、過去の治療歴、等によって当然ながら異なってまいります。しかも、周期毎に状況も異なります。また、患者様のご希望も様々です。例えば、確率は低くても可能な限り自然に、という方もいらっしゃれば、負担はあっても少しでも早く高い妊娠率が出る治療を、と希望される方もいらっしゃいます。あるいは、副作用は少ないほうがいいものの、妊娠率が低すぎるのは避けたい、という方もいらっしゃいます。私共としては、各々の治療のメリット、デメリットを具体的にお示しし、ご夫婦が十分理解され納得できる治療を選択していただくように心がけています。

編集部:メリットやデメリットまできちんと説明して頂けるのは患者にとって納得感のある治療を受けられるのではないでしょうか。次回コラムは、具体的にどのような治療や提案を行っているのかお伺いしていきます。

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田園都市レディースクリニック河村院長のご紹介

田園都市レディースクリニック河村院長院長:河村 寿宏(かわむら としひろ)
東京医科歯科大学医学部臨床教授

略歴

昭和61年 東京医科歯科大学医学部卒
東京医科歯科大学付属病院等で臨床研修。都立大塚病院産婦人科等に勤務後、
Glostrup Hospital, University of Copenhagen、
Center for Clinical & Basic Research留学
東京医科歯科大学付属病院産婦人科病棟医長
賛育会病院、日産厚生会玉川病院産婦人科医長(不妊専門外来担当)

平成12年 田園都市レディースクリニック開院

専門医資格

日本生殖医学会生殖医療専門医
日本産科婦人科学会専門医、日本産科婦人科学会指導医
日本東洋医学会専門医

所属学会

日本生殖医学会、日本受精着床学会(理事)、日本IVF学会(評議員)、
日本産科婦人科学会、American Society for Reproductive Medicine(ASRM)、
European Society of Human Reproduction and Embryology(ESHRE)、
日本東洋医学会、日本泌尿器科学会、日本女性医学学会、
日本産科婦人科内視鏡学会、A・PART(理事)、横浜ART研究会等

診療分野

高度生殖医療(体外受精等)

田園都市レディースクリニックに相談してみたい方はこちら

HP:http://www.denentoshi-lady.com/
住所:〒227-0062 横浜市青葉区青葉台2-3-10 ラルク青葉台5F /
東急田園都市線「青葉台駅」から徒歩2分
電話:045-988-1124
診療時間:午前診療9:00~12:30、午後診療14:30-18:00(土曜は17:00まで)
※日祝日は体外受精の方のみ
口コミ:https://funin-info.net/clinics/1763