富山大学附属病院

生理痛と生理の量がひどかったので、子供を望んだ時に検査してもらった

私の卵巣のう腫と、パートナーの精子の数が少ないこと。

他院で卵巣のう腫が見つかり、すぐに開腹手術と言われたが、セカンドオピニオンとしてこの病院を選びました。

卵巣のう腫の手術をしたのだが、ビデオでの撮影をされたのに、まったく撮れておらず、結局術後の説明がさっぱりわからなかった。医師については、担当医は話しやすい印象で、特に悪いイメージはなかった。待ち時間は少し長めではあったが、当時はあまり混んでいるというほどではなく、ゆったりとした感じでよかった。看護婦さんは、話しやすい人が多く、安心して相談できた。

他院で開腹手術と言われたのだが、こちらでは腹腔鏡下での手術となり、手術後の体力の低下もほとんどなく、また傷跡も残らずに済み、よかったと思う。不妊治療に関しては、パートナーの検査も含め、しっかりと検査をしてもらい、こちらの希望など、話合いの中から治療を進めていけたのでよかったと思う。

病院自体は古いのだが、機材等はそんなに古いものではなかったと思うので、不安に感じることはなかった。ただ、個人病院にあるような最新設備はないので、当時は診察台などは昔からの自分で横になって寝てからというものだった（最近のものは座るだけで自動で動いてくれるものなどもあるが、そういうものはなかった）。

１人１人に時間をかけているので、待ち時間は待ち人数の割に長いと思う。ただ、あまり混んでいることはなかったので、気持ち的にはイライラしないですんだ。

看護師さんは、とても話しやすい人が多かったので、ちょっとしたことでも相談できて良かったと思う。総合病院なので、診療科以外検査などは、流れ作業のようになってしまっているのが残念。受付の人は、接客の対応もできていて、嫌な印象をもったことはない。

卵巣のう腫の手術で、１週間ほど入院し、約１０万〜２０万円ほどかかったような気がします。 当時、人工授精は１回１万円くらいだったと思います。2回行いました。

もともと生理痛がひどく生理の量も多かったことから、病院を受診したところ、子宮内膜症と診断され、卵巣のう腫が見つかり、病院で診察を受け手術を受けたのがきっかけです。妊娠についてはあまり深く考えていなかったのですが、このままの状態では妊娠しにくいことがわかり、腹腔鏡手術を行い、子宮内も検査してもらいました。

子宮内膜症による、卵巣のう腫、激しい生理痛と生理の量の多さ。男性側の精子の数が少ない、動きが悪いこともあった。

子宮内膜症の卵巣のう腫摘出手術が、腹腔鏡下手術でできるということだったので、こちらの病院を選びました。

手術をすることからはじまったので、手術についての不安はありました。説明はありましたが、やはり不安感は消えませんでした。手術後、先生から一通りの説明がありましたが、オペの画像を撮り忘れてしまったらしく心配しましたが、それ以外の説明や対応については特に不安になることはなく、おまかせできました。

当時、まだ腹腔鏡手術は、導入されていない病院もあり、身体に負担のかからない手術ということで、傷跡もなく、体力の消耗も少なくすんだので、とても楽でした。また、手術により、子宮内もきれいにしたと言われ、その後すぐに妊娠できたので、よかったと思います。

普通の総合病院という位置づけなので、診察室や処置室も古く、病棟も相部屋で、特にきれいということはなかったと思います。手術に関しては、新しい設備を整えてあったので、腹腔鏡手術も可能だったのだと思います。

当時は、特に込み合っているということがなく、ゆったりと待ち時間を過ごすことができたので、気分的にもリラックスできました。1人１人に時間をかけてくれるので、診察してもらう方は、いろいろと聞ける環境でしたが、待つ方は１日覚悟という気がします。

名前の確認など、間違いのないよう、しっかりと教育されているように思います。看護師さん方も親切で、特に嫌なイメージはなかったです。病棟の看護師さんも親切にお世話してくださいました。嫌なイメージはなく、アットホームな感じのする病院だと思います。

２０年近く前のことになるので、金額はあまり覚えていません。申し訳ありません。 最初に、腹腔鏡手術をしましたが、保険適用でした。金額は５万程度ではなかったかと思います。その後、夫の精子が少ないということがわかったので、排卵誘発剤を使いながら人工授精をしたので、合計で３万円程度えはないかと思います。