宇都宮中央クリニック

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東武宇都宮線東武宇都宮駅徒歩2分

栃木県宇都宮市中央1-7-1

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基本情報口コミ

ポイント
病院の紹介
費用
診療方針
診察時間
アクセス

宇都宮中央クリニック

診療内容	人工授精漢方処方男性不妊/無精子症不妊カウンセリング不育症不妊検査
特徴	駅近不妊治療専門
WEB	http://www.centralclinic.or.jp/utsunomiya/
TEL	028-636-1121

宇都宮中央クリニックの紹介

宇都宮中央クリニックは、女性のための健康相談と不妊治療を行う婦人科クリニックです。宇都宮の中心市街地にあり、東武宇都宮駅にも近いので買い物がてら、仕事帰りにも利用が可能です。お気軽にご来院ください。
宇都宮中央クリニックは、高度医療専門施設としてつねに最先端の不妊治療を積極的に取り入れてきた中央クリニックの分院として、女性のための健康管理と不妊治療を目的に開設されました。女性特有の病気に関する検診・治療はもちろん一般不妊治療も充実させています。また、本院と連携することで高度生殖医療（体外受精・顕微受精）や婦人科一般手術も可能となっております。
そして何より、宇都宮中央クリニックは、患者さんの心のケアを重要課題ととらえ、専門の女性不妊カウンセラーによる積極的な心のサポートに力を入れています。

不妊検査

基礎体温

基礎体温と、エネルギーを最低限しか使用していない体温を指し、就寝時がこれに当たります。しかし、実際に就寝時の体温を計るのは現実的ではなく、朝起きて一番最初の体温を計り、毎日記録します。この時、婦人用体温計を使用し、いつもより細かい体温を拾っていきます。

女性の体温は、通常の朝低く昼夜は活動が活発になり体温が高くなる傾向以外に女性ホルモンの影響を受け、変化します。女性の体温は排卵後に高温になりますが、この時は黄体ホルモンが分泌されています。また、排卵前には卵胞ホルモンの分泌の関係で低温期になります。この温度変化で排卵日を特定します。

超音波検

超音波検査は、音波が壁に当たると跳ね返る性質を利用し、壁に当たった音波を画像にし、リアルタイムでつなげることで映像にします。映像から子宮や卵巣の形状や状態を観察します。特に超音波検査で重要なのは排卵日の特定で、子宮内膜の厚さや卵胞の発育の関係で、排卵日を特定します。

排卵日を特定する以外には子宮や卵巣の疾患などの異常があるかを検査し、異常がある場合は速やかにこれを取り除きます。

造影剤検査

造影剤検査とは、精子の通過する器官である卵管の通過性を調べる検査です。女性の不妊症の一番の原因は卵管性不妊で、卵管の詰まりや炎症、フィルムのように癒着してしまうケースが多く、それらを検査していきます。

造影剤はX線に当てると白く光るため、この性質を生かし膣から注入し、通過性を確認します。造影剤が通った後は卵管が広がっており、卵管の通過率が上がっているため。妊娠がしやすい状況と言われています。

タイミング指導

タイミング指導とは、超音波検査や基礎体温から排卵日を特定し、それを基に性行為を排卵日に行うことで妊娠を目指す不妊治療です。タイミング指導は、排卵日の特定以外は特に通常の妊娠と変わらないため、不妊治療では特別な事情がない場合はまず初めに行う不妊治療です。

タイミング療法をセルフで行う方がいらっしゃいますが、妊娠につながらない場合は一度、クリニックでの受診をお勧めします。排卵日がずれている可能性もありますが、不妊症の原因となる炎症や疾患などができている場合や抗精子抗体が体内にできている可能性があるためです。

排卵誘発

排卵誘発とは、薬剤を使い必要なホルモンを補って卵胞を育てる治療です。排卵障害のある方や、体外受精における採卵周期で卵子を複数個採取したい方などが主に治療されますが、場合によってはタイミング指導でもこちらを活用することがあります。

人工授精

人工授精とは、排卵日を特定し、その日に合わせて事前に精子を採取し、濃厚洗浄した後に細い柔らかい管を使用し、卵巣に注入します。この時、卵巣のいつもよりも奥に注入します。この過程が違うのみで後はタイミング指導と同じサイクルです。

人工授精の特徴は、卵巣の奥に人工的に注入するため、精子の動きが悪かったり、性交不良で性行為が行えないなどの方に有効です。しかし、卵管性不妊など性質の通過がわるかったり、無精子症などの精液に精子が少ない、もしくはないバイアには対応ができないのが特徴です。

人工授精の妊娠率はタイミング指導よりも高く、1回の人口受精が10％前後と言われています。精３～6回ほど受けていただき妊娠ができない場合、体外受精に切り替えます。

口コミ

【医師の説明】

医師はどうしても忙しくなってしまうことが多いようで、質問などへの回答が十分に感じられない人もいるようです。その一方で、「質問に対する回答に分かりやすく丁寧に回答してもらえた」と高評価の声も多数あります。事前に説明会や電話相談などもあり、相対的に患者様へのフォロー体制は整っていると感じます。
・デリケートな問題ですが、話しやすい雰囲気で質問もでき、回答してくれた。（30代女性）
・治療に関しては、質問に対してきちんと回答してくれました。病院は混んでいるので、ある程度自分で疑問な点や不妊治療について学んでから受診した方が、医師の話を理解できるし、納得ある説明を聞くことが可能なるのだと思います。（30代女性）

【医療技術】

医療技術に関しては、本院との連携を含めおおむね高評価と言えそうです。医療技術はもちろんのこと、治療のステップアップの際にはセミナーなどがあり詳細の説明をしてもらえるそうです。
・不妊かどうかの検査、タイミング療法、人工授精、体外受精と適切な診療をしてもらえたと思っている。（40代女性）
・それぞれの患者さんに合ったステップから始まり、医療技術も高く安心して治療を受けることができました。技術だけではなく、高度治療を行うに当たりセミナーがあったりして詳しい説明がきちんと行われている（30代女性）

【医療設備】

分院であるためクリニックは狭いけれど、本院との連携で最先端医療に取り組んでいるようです。治療をおこなっている患者様それぞれは、十分な医療設備であったと感じています。
・不妊専門で高度な設備もあり、凍結胚の保存も行ってくれる。その最先端設備をきちんと使いこなし、説明をきちんと行ってくれて安心して治療に専念できる。技術的にも精神的にも支えてくれるいい病院です（30代女性）
・地元で行ける範囲内で自分で調べた中で一番良いクリニックだと思って通っていた。（40代女性）

【待ち時間】

予約制ではあるものの、待ち時間が長くなってしまう日もある様子です。週末はどうしても混み合ってしまうというのはしょうがないのかもしれません。平日の午前・午後ともに早い時間であればほとんど待ち時間はないようです。
・完全予約制で待ち時間は短い時で0分。土曜など週末はどうしても混んでしまうが、1時間くらいで呼ばれる。治療内容によって番号が分けられておりスムーズに治療が行われていた（30代女性）
・土日は待ち時間が長かったが、平日はそれほどでもなかった。（40代女性）

【スタッフの対応】

スタッフの対応についての評価は上々です。「忙しそうではあるものの、声をかけるといつも笑顔で対応してくれた。」との声もあり、相対的に丁寧で親切な対応であるという声が多くなっています。
・電話対応、来院時の受付対応は丁寧で適切だったと思う。（20代女性）
・電話などでも的確に反応していただけてよかった。受付もスムーズでロスなく行っていました。説明も的確で頼もしかったです（30代女性）

診療時間

曜日	月	火	水	木	金	土	日
午前	◯	◯	◯	◯	◯	◯	ー
午後	◯	◯	◯	◯	◯	◯	ー
夜間	ー	ー	ー	ー	ー	ー	ー

午前/10:00～13:00 午後/15:00～18:30 ※日曜は休診 ※毎月第2・4土曜日の午後15:30〜17:30に男性不妊外来の診察を受け付けております。 ※詳細はクリニックHPを確認、または直接お問い合わせください。

費用

※2022年4月に開始された不妊治療の保険適用により記載の料金と異なる場合がございます。詳細は各クリニック様にお問い合わせいただきますようお願いいたします。

人工授精（AIH）	約￥15,000
排卵誘発に必要な注射および診療費	約￥80,000
体外受精（IVF）	約￥270,000
顕微授精（ICSI）	約￥300,000
新鮮胚の胚移植	約￥70,000
配偶子卵管内移植（GIFT）	約￥450,000
接合子卵管内移植（ZIFT）	約￥490,000
胚凍結保存	約￥50,000（維持費￥5,000／月）
凍結胚の胚移植	約￥70,000